不動産担保ローン関連コラム

老後の資金はどれくらい必要?不動産担保ローンで豊かな老後を

年金受給年齢が年々引き上げられ、老後の生活に不安を感じるという人は少なくないのではないでしょうか。年金を受給できる年齢が上がっているだけではなく、平均寿命も延びている中、安心して老後の生活を送るためにできるかぎりの準備しておきたいですね。そこで今回は、老後の資金として必要な金額や、豊かな老後を送るために不動産担保ローンを利用したマイホームの活用術についてご紹介します。

老後の資金はどれくらい必要?

老後の資金として軸になるのは公的年金です。しかし、公的年金だけでは生活に不安があると感じている人は8割を超えているという調査結果もあります。仕事を持っていない高齢者夫婦の場合、1か月の生活費は毎月約4万円不足すると言われています。これをもとに年金を受給が始まった65歳の夫婦が、85歳までに不足する生活費を計算してみましょう。

4万円×12か月×20年=960万円分の資金が不足することになります。1か月の不足分の4万円はあくまでも平均的な生活をした場合に不足すると言われている金額なので、豊かな老後を送る場合は14万円程度上乗せする必要があるという話もあります。

1か月14万円を上乗せするとして不足分を計算してみると、14万円×12ヶ月×20年=3,360万円分の金額が不足することになります。

不足してしまうと言われている金額は、都市部で生活をしているのか、郊外で生活をしているのか、賃貸住宅に住んでいるのか、持ち家を持っているのかなどの条件によって異なります。しかし、安心して老後の生活を送るためには1,000~3,300万円もの資金を準備する必要があるということがイメージできたのではないでしょうか。

生活費以外にも準備が必要な医療費・介護費

生活費以外にも考えておかなければならないのが、医療費用や介護費用です。病気の治療費や入院時に必要な費用だけではなく、タクシー代やおむつ代などが必要になることもあるため、思っている以上に医療費がかかってしまうことがあります。

また、病気だけではなく高齢になると介護が必要になるケースもあります。介護に必要なお金は、介護施設への入居費だけではありません。自宅で介護する場合であっても、手すりの設置や介護用ベッドなどが必要になることもあります。贅沢な生活はするつもりはなくても、最低限の医療費や介護費を準備しておくことは安心して老後の生活を送るために必要なのです。

マイホームを活用して老後の資金を確保する

お子さんがいる家庭の場合、子どもたちにかかるお金が落ち着いたあとに自分たちのために1,000万円以上の老後の資金を確保するのは簡単なことではありません。ですが持ち家を持っている人の場合は、家を利用して老後に必要な資金を生み出せる可能性があります。

家を売却する

子ども達がすでに独立している場合、家を相続する人がいない人も多く、特に地方などでは空き家が増えて問題になっています。家を相続する人がいない場合は、生前に家を売却すれば家の処分を残された相続人に任せる必要もありませんし、家を売ったお金を利用して生活に便利な場所に賃貸住宅を借りることもできます。他にも有料老人ホームの入居費用などに充てることも可能です。

不動産担保ローンを利用して融資を受ける

持ち家がある人の場合は、家を担保に不動産担保ローンを利用して融資を受けることもできます。不動産担保ローンは、住んでいる家や土地を担保にする必要がありますが、担保があることで一般的な融資よりも審査に通りやすく、金利を抑えることができます。また、家を売却するわけではないので、そのまま家に住み続けながら、老後の資金を確保することが可能です。ただし、不動産担保ローンはあくまでも融資なので返済していく必要があります。

リバースモーゲージを利用する

リバースモーゲージは、不動産担保ローンと同様に持ち家を担保に融資を受けるものですが、返済方法が不動産担保ローンとは異なります。不動産担保ローンは返済期間内に融資を受けた分を返済することが必要ですが、リバースモーゲージは生きている間は利子分のみの返済を行い、利子以外の分の返済は契約者の死亡時に家を売却して行います。リバースモーゲージのメリットは、契約者が生きている間は利子分のみ返済すればよいので返済の負担が少ないことと、契約者自身が家を処分する必要がないことです。ただし、融資を受けたときよりも家の価値が下がってしまった場合は相続人が差額を支払わなければいけないケースがあるため、相続人の同意が必要になることがあります。

持ち家があれば老後の資金を確保することができる

持ち家があるという人であれば、老後の資金を確保する方法をいくつかの選択肢の中から選ぶことができます。今まで住んでいた家に住み続けたいという希望がある場合は、不動産担保ローンやリバースモーゲージを利用すれば、家に住み続けながら老後の資金を確保することができます。

また、子ども達に迷惑をかけないように生前に自宅の処分方法を決めておきたいというのであれば、事前に家を売却して老後の生活費を確保するという選択をすることもできますし、リバースモーゲージを利用すれば生前は自宅に住み続けながら老後の資金も確保ができ、契約者が死亡時に家を売却して借りたお金を返済する方法を選択することもできます。

ただし、家を売却する場合は売却後に住む家を確保する必要がありますし、不動産担保ローンを利用する場合は借りたお金を返済する必要があります。リバースモーゲージは自宅に住みながら老後の資金を確保することができますが、資産価値が下がってしまった場合は相続人が差額を支払わなければならないケースもあります。自宅を老後の資産のために利用する場合は、それぞれの方法にメリットとデメリットがありますので内容を理解した上で利用することが必要です。

最後に

公的年金だけでは、普通に生活するだけでも月4万円ほど足りないと言われています。しかしお子さんがいるご家庭の場合は、教育資金などにお金がかかるため仕事を退職するまでに十分な老後の資産を準備できないという人も少なくありません。持ち家を持っている人の場合は、持ち家を利用して老後の資金を準備することが可能です。今回ご紹介した方法を参考に、安心して生活できるようにマイホームを活用して老後の資金を準備してはいかがでしょうか。

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