不動産担保ローン関連コラム

親名義の不動産担保融資は生前贈与を活用可能?銀行にばれる?

親名義の不動産担保ローンを検討している方は少なくないかと思います。事業を起こしたい、住宅を購入したいなど、資金を必要とされている方は一度は考えたことがあるのではないでしょうか。しかし、親名義の不動産担保融資審査は厳しく、融資条件など様々なお悩みがあるかと思います。ここでは、親名義の不動産担保ローンの相談に関して、よくお問い合わせをいただく点に関しまして、解説したいと思います。親名義の不動産担保融資を生前贈与に活用するメリットについてもご説明いたします。 

親名義の不動産担保融資は生前贈与・相続時清算課税制度を活用できる!

資金調達の方法として不動産担保融資を受けるとき、担保となる不動産が、資金を必要としている人本人の名義ではなく親名義の不動産だという場合は、たとえそれが親であったとしても、本人以外の第三者が不動産の所有者であるということで、様々な問題が生じます。当然、親御さんにきちんと説明して承諾を頂かなければ始まりません。しかし、不動産を所有する親御さんの中には、ご病気などで自筆での署名捺印ができない方や、高齢のためご自身で意思決定できない方など、様々な理由から不動産担保融資が難しいという方も少なくないのです。不動産担保ローンについては、不動産を所有しているのが資金を必要としている人本人であれば何も問題はありません。しかし、親名義の不動産を担保に融資を受けたいという方の場合には、不動産担保ローンの活用方法の詳細や条件、メリットだけでなくリスクや危険性もきちんとお話したうえで契約を進めて頂きます。 

また、このような場合には、「親名義の不動産を、資金を必要としているお子様に生前贈与する」というのも一つの方法として検討されてみてはいかがでしょうか。「贈与」と聞くと「贈与税の負担が…」とお考えになられるかもしれません。確かに「贈与」は「相続」と異なりますので税率が高くなりやすいものです。ですが、相続時清算課税制度を活用すれば2500万円(最大)が特別控除されるため、負担を減らすことができます。親名義の土地を不動産担保融資に利用したいというのは、実はお子様の世代だけでなく、親御さん世代からも多い要望です。特別養護老人ホームへの入所費用に充てる、自宅をバリアフリーリフォームするための資金に充てるなど、活用方法は様々あるようです。親御さん世代もお子様世代も最低限の負担で資金を得るために、親名義の不動産担保融資をお考えの際は、生前贈与を活用することも検討してみることをおすすめします。

不動産担保ローンは銀行にばれる?

既にお話した通り、不動産担保ローンは、親御さんなど土地を所有する人の承諾が得られ、かつ審査や融資条件をクリアできれば、親名義の不動産を担保に資金を得ることができる制度です。不動産担保ローンは比較的低金利で融資を受けることができ、更にカードローンよりも高額なローンを組むことが可能なので、起業や住宅の購入などの高額な資金を必要とする方におすすめです。また、ローンを長期に組むことができ、担保によって審査の信用能力が高くなるといったメリットもあります。 しかし、一方で、ノンバンク系の不動産担保ローンが銀行にばれるという可能性もデメリットとして挙げられます。不動産担保ローンを利用した場合、登記簿に抵当権が設定されます。

登記簿に設定された抵当権は、登記所に行けば誰でも見ることができる情報です。一般の人が他人の抵当権を見に行くことはまずないかと思いますが、銀行にばれるリスクは高くなるのは事実です。また、抵当権が設定された物件は抵当権を解除しないと売却することができません。ノンバンク系の不動産担保ローンを利用する場合には、銀行にばれる可能性も含めしっかりとご説明をし、理解して頂いたうえで契約する流れになります。

親名義の土地を担保にお金を借りられる?

親名義の土地を担保に資金調達をしたい、と思い立った場合、先にお話したように生前贈与を受ける手段も検討してみて頂きたい方法ですが、土地の所有者である親の承諾を得られていて、かつ融資条件にクリアすれば不動産担保融資を受けることは可能です。親名義の土地だけでなく兄弟や配偶者など、資金を必要とする人本人と近しい関係の第三者であれば基本的に可能になります。ここで問題になるのが、血縁や親族でない「全くの第三者」の土地を担保に融資を受ける場合。この場合は、土地を所有している第三者については、連帯保証人として協力してもらうことになるでしょう。とは言え、全くの第三者であると審査の条件もかなり厳しくなってまいります。もしも親御さんが同意してくださるようなら、親名義の土地を担保にした不動産担保融資を検討する方が良いでしょう。

最後に

起業やリフォーム、住宅購入などの資金が必要でありながら、自分名義の不動産がないという方は少なくありません。起業やリフォームなどには、少なくとも数百万円~数千万円の資金が必要です。銀行でも融資のご相談には乗ってもらえるかと思いますが、条件が厳しくなりやすい傾向にあります。また、国のローンも迅速な融資は難しくなっています。

ノンバンク系の不動産担保ローンであれば、迅速にまとまった資金の融資を受けることが可能です。ノンバンク系ならではのリスクなどもきちんと知って頂く必要がありますが、まとまった資金を迅速に調達したい場合には、是非ご検討くださいませ。

 

不動産担保ローンについてもっと知りたい方は、こちらをご覧ください。

https://kshc.jp/realestate-securedloan/

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